、から力仕事まで

副テーマの方は片手間にやってるわりにはぼちぼち順調。できればゴールデンウィーク中に終わらせたいと思う。修士論文のために今のうちからLaTeXに慣れておこうと思って、MS WordでなくてLaTeXで文章書いてる。

しかし、先輩の様子とかをみるに論文ってのはいろいろと「しきたり」が多くて大変だな。学部の卒論の時もいちおう形式の指定とか確認したんだが、「MS Wordで普通に書け」という一言で済みそうな内容だった。しかし、理系は違うな。LaTeX形式で、指定のスタイルファイルを適用して、句読点は「,.」を使えとかとか。つか、「、」と「,」が別々に存在していることがまず驚きだよな。日本語の文法として両者に差異を見出せないんだから文字コードとして同じにして、フォントやらなにやらで区別したほうがいいんじゃねぇのと素人意見で思う。あと、前々から思ってたんだが、文章を校正しようとしてゆっくり読み直す時、自分で書いた文章でも「、」の位置が気になって仕方ないのはなんでなんだろうな。

それは、置いといてサーバー管理の仕事。Linuxのインストールはなんとか終わったので今度は壊れたサーバーのHDDを繋いでデータを移行する作業に。長らくケースが開かない開かないと苦労してたんだが、単純に力不足だったらしい。つっても、他の人にも試してもらったので、俺の腕力がないとかいうわけでなくて、ケースの構造的にものすごい力を入れないと外れないようになっていた模様。吸盤式の取手を付けて引っ張ったらやっとこさ開いた。それも、フロアの配線工事とかするときに床を外すための、10Kgくらいまで持ち上げられる取手をつけてやっとだぜ?

そんで中を確認して絶句。コードがめちゃくちゃに這ってて後から拡張するとかそういうことがまったく考えられてない。こりゃ一旦全部のケーブル抜いて纏め直さないとミリ。まぁケーブルなんて挿せば一緒だけどさぁ…。そしてもう一つ問題点を発見。メモリモジュールがケースファンと位置的に干渉してちゃんと刺さってない。……こりゃMemtestで止まるわ。