UNO脳

オラタンやってラストレムナントやって、その息抜きにUNO。気がついたらTrueSkill*1ランキングで85万プレイヤー中7千位くらいという、すごいんだかすごくないんだかよくわからん位置にランクイン。だれもUNOなんて真面目にプレーしてないってのが真相だと思う。だいたいにしてプレイヤー数が85万って多すぎだろう、常識的に考えて。

にDraw系カード以外だとアドバンテージがとれないみたいなことを書いたけど、アレは全面的に間違っていた。そもそもReverseとかSkipは相手がその色を出せないと踏んで使用するカードなのか。例えば、四人プレイ時に、対面・上家が出せない色のSkipを出せば、全員に対して約一枚分のアドバンテージをとれる。もの凄い状況限定に思えるけど、1ゲームに一回はそういう状況がくるから不思議。

ブラフも使いどころが分かってきた。終盤で相手の手札予想に間違いが生じるのが致命的なんだな。極端な例だと、場札が黄色、手札が緑4・Wild Draw4だったりすると、Wildを出して「緑」と素直に宣言するより、他の色を宣言した方が圧倒的に有利になる*2。他家が緑に変えてくれればしめたものだし、他の色に変えられても、自分の手札を知られるリスクを回避できる。同様に手札が少ない状況では、Wild系カードを出して色を変えないっていう選択肢もありな気がしてきた。

意外と細かいブラフをかけられるあたりUNOって楽しいゲームだ。奥が深いぜ、UNO。

*1:レーティングみたいなものらしいが詳細不明の謎の数値

*2:もちろん、他家の手札枚数にもよるけど。